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業績の推移

経営成績等の概況

当期の経営成績の概況

 当連結会計年度における我が国の経済は、長引いた半導体供給不足が解消し始め、自動車産業は生産調整から増産基調に転じたことにより、業績は好調に推移しました。このような状況下、当社グループ(当社及び連結子会社)の経済状況は、原材料価格の高騰を売価に転嫁できた事、半導体の不足が解消されたことにより生産が回復し、当初の計画通りの業績を維持することができました。
 これらの結果、当連結会計年度における売上高は169億3千6百万円(前期比8.0%増)、営業利益は7億7千1百万円(前期比56.1%増)、経常利益は9億8千9百万円(前期比74.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は7億4百万円(前期比67.5%増)となりました。

当社グループの製品別概況は、次の通りであります。

自動車関連製品
安全関連、車載電装品等の自動車関連製品の売上高は127億6千7百万円(前期比10.3%増)となりました。
住宅設備関連製品
電力会社向けスマートメーター等の住宅設備関連製品の売上高は18億4千6百万円(前期比6.9%減)となりました。
デジタル家電関連製品
デジタルカメラ等のデジタル家電関連製品の売上高は15億5千9百万円(前期比23.7%増)となりました。
事務機関連製品
プリンター等の事務機関連製品の売上高は3億1千8百万円(前期比5.6%減)となりました。
その他の製品
その他の製品の売上高は4億4千4百万円(前期比14.5%減)となりました。 その他の製品の主なものは電子部品関連製品、産業用機器関連製品であります。

売上高と経常利益の推移

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