業績の推移
経営成績等の概況
当期の経営成績の概況
当連結会計年度における我が国の経済は、長引いた半導体供給不足が解消し始め、自動車産業は生産調整から増産基調に転じたことにより、業績は好調に推移しました。このような状況下、当社グループ(当社及び連結子会社)の経済状況は、原材料価格の高騰を売価に転嫁できた事、半導体の不足が解消されたことにより生産が回復し、当初の計画通りの業績を維持することができました。
これらの結果、当連結会計年度における売上高は169億3千6百万円(前期比8.0%増)、営業利益は7億7千1百万円(前期比56.1%増)、経常利益は9億8千9百万円(前期比74.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は7億4百万円(前期比67.5%増)となりました。
当社グループの製品別概況は、次の通りであります。