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生産本部 堀金工場 製造一課係長 奥田勝幸

金型設計、制作、プレス加工の一連をワンストップで提供する強み。

私たちサンコーは250台を超えるプレス加工機を有する国内トップの規模を誇る、プレス加工メーカーです。しかし、私たちの真の強みはこうした設備の規模ではありません。お客様との直接の対話からスタートし、製品納品の最終工程までワンストップで提供できる事が私たちの最大の競争力だと思っています。

創業以来45年にわたり培ってきたプレス技術は他の追随を許さないと思います。なぜなら、今までに何十万もの製品を作りだしてきた経験が、常に最新の製品製造に活かされているからです。プレス加工の場合、金型の精度だけでは思うような生産を行うことは不可能です。一つの製品を生産するにはいくつものプレス加工を連続して行うため、それぞれの金型形状や加工順序などを最適化しなければなりません。場合によっては10ステージを超えるプレス工程を経て生産されるものもあります。いくら金型を高精度に制作してもそれがプレス加工に適していなければ製品は作れないのです。

私たちサンコーは設計、金型加工、生産ラインが高度なチームワークでリンクしています。当然、製品製造に関わるコストダウンを図れるかは設計段階で決まります。そのために我々生産工場の現場からは設計部門が最適な設計をできるよう生産データやトラブル、改善点などを日々フィードバックしています。過去数百万点に及ぶ製品の生産データはすべて設計に活かされているのです。形状による加工方法の改善点、素材の違いによる加工性の違い、金型の摩耗データなど現場で日々集まる様々なデータや経験は全てフィードバックされることで金型設計の改善のための力となります。設計と生産現場の情報共有が、お客さまの求める高度なクオリティに応え、コストメリットも生み出します。

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PROFILE
28年間仕込んだ技でプレスを手玉にする凄腕!
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お客様の求める製品ニーズにワンストップで応える万全の設備。

設備面では微細加工から超大型加工に対応するプレス加工機を有し、連続ステージを複数ライン有しています。最新のサーボプレス機やリンク(ナックル)モーション機も多数有し、複雑なプレス加工にも万全の対応ができます。全ての加工機は“SAN-LINK”と呼ぶ生産管理システムで結ばれ生産データの一元管理をしており、詳細な生産データを収集することでリアルタイムの改善・改良を可能としています。

必要な設備は自分たちで作り出す

そして、私たちの強みは単なるプレス加工にとどまりません。私たちが目指しているのはお客様のニーズにワンストップで応えることです。コストを追求し、効率を最大化するためには一貫した生産ラインで求められる製品を作り出すことが望まれます。私たちはプレス加工の段取り換えを最小にするためのロボット搬送装置や自動タッピングマシンなどを自社で開発できる強みがあります。連続するプレス加工機の間に、こうした自社開発設備を加えることで飛躍的に製品の品質向上やコストダウンを図ることができるのです。

生産スタッフの「工程プロフェッショナル化」への取り組み

サンコーでは生産スタッフのプロ化を徹底しています。自分たずさわる加工工程を「言えて」「やれて」「教えられる」、プロにならなければなりません。ただ作るのでは無く、工程を理解することで品質からコストまでを意識でき、管理しやすくなります。多くの工程を有するプレス加工なので製品の加工手順を全て理解していないとプロにはなれません。私たちはこうしたものづくりのプロを育てることが品質向上への最も近道であると思っています。現在、こうした取り組みによって若いスタッフがすごい勢いで成長しています。
サンコーに是非お任せください。豊富な実績と高度なマンパワーでどこにも負けないクオリティとコストパフォーマンスでお応えします。

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